今日は、この夏実施したNC Summer Programの「ESLプログラム」について紹介させていただきます。
このESLプログラムは、渡米前にESL講師と生徒を交えた事前ミーティングを行い、生徒のレベルに合わせた学習プログラムを作成。ESL講師オリジナルのテキストを使用しながらレッスンを行います。
授業内容は、スピーキング・発音矯正、リーディング、ライティング、文法などがバランスよく組まれていて、2時間の授業があっという間に終わってしまうほど濃い内容になっています。先生とのマンツーマン授業なので、生徒のペースで進めることができるというメリットもあります。
今週は、NCSU(ノースカロライナ州立大学)内の図書館「The James B. Hunt Jr. Library」で授業を行いました。大学内の図書館を利用することで、大学内の雰囲気や学生の様子を知ることができます。
図書館はとてもモダンな建物で、椅子やソファなどインテリアにもこだわりが光っています。
この日はスピーキングの練習もあったので、オープンスペースではなく、ガラスに囲まれたエリアを利用しました。
夏休みは学生の利用者が少ないため、とても静かな環境で、集中して勉強できたようです。
ホストシスターが参加してくれた回では、3人でスピーキングの練習をしたようです。
授業の前後で図書館内の散策も。誰でも自由に使うことができる州立図書館なので、NCSUの生徒になった気分を味わうことができるはずです。
次回は、RTPエリアにある「Frontier RTP 800, Coworking space」で行ったESLクラスの様子をお届けします。