3週間の2023 NC Summer Program最終日

高校生の2023 NC Summer Program、約3週間の滞在最終日です。

ホストファミリーとのお別れ。仲良くなったホストシスターとは、これからもランゲージエクスチェンジパートナーとして連絡を取り合うことにしたようです。いつか日本に行ってみたいというホストシスターを、今度は受け入れてあげられるといいですね。

そして我々スタッフは空港にもお見送りに行ってきました。

台風の影響で帰国便に遅延がありましたが、無事に帰国できたようです。

3週間、お疲れさまでした。

貴重な経験を楽しんでいただき、夏休みの思い出をたくさん作っていただけたようです。いつかまた旅行で!? 留学で!? 仕事で!? ノースカロライナ州でお待ちしていますね。

Frontier RTPでのESLクラス

Frontier RTPでのESLクラス

前回に引き続き、ESLクラスの様子をお届けします。

NC Summer Programでは、さまざまな経験をしてほしいという事から、ESLクラスの場所を週毎に変えてみました。

今週のクラスは、RTP(Research Triangle Park)エリアにある「Frontier RTP」の「Public Coworking」スペースで行いました。

ここは、フリーランスで働く人、創業したてのスタートアップ、研究、勉強などで個人利用したい人が使える共有ワーキングスペースです。2階より上は、メンバーエリアとなっていて色々サイズのオフィススペースが用意されています。

基本的に共通スペースは誰でもいつでも利用できますが、今回もスピーキングの練習、ホワイトボードを利用をするため、Wolfpackという名前のミーティングルームを予約してクラスを行いました。

実はこの日は「INTERNATIONAL CO-WORKERS DAY」ということで、フリードーナッツをいただくことができました。こんなイベントがあるのもアメリカらしいですね!

大学図書館とはまた違った雰囲気を味わうことができるこちらのスペース。

起業家やフリーランスで仕事をする人の様子を見ることができ、それもまたいい刺激になったのではないでしょうか。

NCSUの図書館でのESLクラス

NCSUの図書館でのESLクラス

今日は、この夏実施したNC Summer Programの「ESLプログラム」について紹介させていただきます。

このESLプログラムは、渡米前にESL講師と生徒を交えた事前ミーティングを行い、生徒のレベルに合わせた学習プログラムを作成。ESL講師オリジナルのテキストを使用しながらレッスンを行います。

授業内容は、スピーキング・発音矯正、リーディング、ライティング、文法などがバランスよく組まれていて、2時間の授業があっという間に終わってしまうほど濃い内容になっています。先生とのマンツーマン授業なので、生徒のペースで進めることができるというメリットもあります。

今週は、NCSU(ノースカロライナ州立大学)内の図書館「The James B. Hunt Jr. Library」で授業を行いました。大学内の図書館を利用することで、大学内の雰囲気や学生の様子を知ることができます。

図書館はとてもモダンな建物で、椅子やソファなどインテリアにもこだわりが光っています。

この日はスピーキングの練習もあったので、オープンスペースではなく、ガラスに囲まれたエリアを利用しました。

夏休みは学生の利用者が少ないため、とても静かな環境で、集中して勉強できたようです。

ホストシスターが参加してくれた回では、3人でスピーキングの練習をしたようです。

授業の前後で図書館内の散策も。誰でも自由に使うことができる州立図書館なので、NCSUの生徒になった気分を味わうことができるはずです。

次回は、RTPエリアにある「Frontier RTP 800, Coworking space」で行ったESLクラスの様子をお届けします。

高校生の2023 NC Summer Programが始まりました!


Beyond Bordersでは、高校生のホームステイプログラムの相談も受け付けております。

先週より、神奈川県より高校一年生の女の子が3週間ほどホームステイのためNCに滞在しています。事前に何度も打ち合わせをして、Zoomミーティングでホストファミリーとも顔合わせを行い、生徒に合わせた語学学習プランやアメリカでのイベント体験などのプランを作らせていただきました。

ノースカロライナには、いわゆる短期留学目的の子供向け語学学校がありません。そのため、今回はプライベートレッスンをして頂けるESL講師にお願いし、週3回、1回2時間のプライベートクラスを開催することにしました。経験豊富なESL講師が、生徒のレベルやペースにあった授業を行ってくれるので、とてもおすすめです。

さらに今回は、ホームステイ先に日本語を勉強している同年代の子供がいる家庭を選ばせていただきました。日本が大好きで日本語も少し話せるホストシスターがいるため、はじめてのホームステイでも会話に困ることなく、楽しく3週間の滞在を過ごすことができるはずです。お互い語学を教えあうことで、より会話力のアップにもつながるでしょう。

この他、滞在期間中には、大学キャンパスツアー、映画鑑賞、観劇、ハイキング、クッキングクラス、ショッピングモール散策など、さまざまなプランを用意しました。

滞在中のイベントについての詳細は、後日改めて報告させていただきますね。

こんなプライベートなホームステイや短期留学がしてみたいという方は、お気軽にご相談ください。予算に合わせて、プランをご提案させていただきます。

イベントたくさん!図書館のすすめ

子供たちの夏休みが始まり、地元の図書館は子供や学生でにぎわってきました。

Wake Countyにある図書館は比較的新しい施設が多く、とてもきれいで快適なスペースが広がっています。新書も多く、行くたびに読みたくなるような本がたくさん並んでいます。

図書館内にはソファがあったり、テーブル席があったり、作業スペースも多く、勉強や仕事に励む人も多くみられます。

掲示板には、イベント案内もたくさん貼られています。子供のイベントから、大人の読書クラブのような案内まで、きっと興味があるイベントが見つかるはず。

子供向けの読み聞かせ会やクラフト教室は人気なので早めの予約が必要なことも。地元の友達ができる場所として多くの人が利用しているようです。

著者が来訪するイベントや、古くなった図書館の本を売り出すイベントなども定期的に行われているようです。

ぜひ定期的に足を運んでみてはいかが!?

ロゴマークが完成しました!

ロゴマークが完成しました!

今回はちょっとしたニュースを…

「Beyond Borders」のロゴマークが完成しました!

ノースカロライナ州は、ライト兄弟が初めて動力飛行を行った場所。そこでロゴマークには「First in Flight」の場所である飛行機を入れてみました。

世界に羽ばたく人を応援する「Beyond Borders」のロゴマーク。

ぜひお見知りおきください。

「Beyond Borders」始動! 

「Beyond Borders」始動! 

より多くの人に、国境を越えて、さまざまな経験をしてほしい!

そんな願いを込めて「Beyond Borders」は2022年に設立されました。

「Beyond Borders」のあるノースカロライナ州は、アメリカの中でも四季が楽しめる数少ない州の一つ。日本の東京とほぼ同じ緯度にあることから、気候が日本ととてもよく似ていて、日本人にとってはすごく過ごしやすい地域と言えます。

豊かな自然に恵まれていながらも、程よく発展しているため、生活に苦労することはありません。治安がよく、住民がとてもフレンドリーな点も魅力の一つです。

また、ダイバーシティに富む街であることから、いろんな人種の人と出会うチャンスが多いため、日本人にとっても地域に受け入れられやすく住みやすい場所と言えるでしょう。

誰もが知るような大きな都市があるわけではないため、日本人にはあまりなじみがない州ではありますが、実は拠点をここに置く日本企業も少なくありません。日本人の留学生ももちろんいますよ。

ぜひこの程よく田舎なノースカロライナの魅力を感じてみませんか? 

少しでも海外研修、留学、異文化交流などに興味のある人は「Beyond Borders」にご相談ください。個別相談を重ねながら、あなたに合ったプランを提案いたします。

そしてこのブログでは、ノースカロライナの魅力も伝えていければと思っていますのでお付き合いください。