高校生の留学プログラムでは、ESLクラス以外に、生徒の希望に合わせてネイティブと行う課外クラスを設けました。
今回は、アメリカンなスイーツを作るベイキングクラス。ESLの先生をした経験があるアメリカ人の講師が優しい英語を使いながら丁寧に作り方を教えてくれます。メニューは、ケーキ、クッキー、パイ、肉料理などの中から希望のものを選べましたが、今回はパーティーのスイーツでも人気なレッドヴェルヴェットケーキを教えてもらうことになりました。

ベイキングに興味があるというホストシスターと一緒に参加。

料理をしながら、キッチンでよく使う英語、レシピブックの読み方、食事中に使う英会話フレーズなどを教えてくれます。

レッドヴェルヴェットケーキは、特にクリスマスやバレンタインデーなどに食べる機会が多い伝統的なケーキ。今では全米で食べられますが、もともとはアメリカ南部のケーキとして知られていました。

真っ赤なスポンジケーキと白いクリームのコントラストが美しく、見た目にも華やか。美しい赤色からは想像できませんが、味はほんのりココア味。

レシピももらえるので家で作ることもできますね。

アメリカのケーキというと甘いイメージですが実際はどうだったのでしょう?
スポンジケーキ部分はそこまで甘くなかったようですが、上に載せたクリームチーズアイシングのフロスティングが甘くて、やはりザ・アメリカ!という味だったようです。
次回作る際は、フロスティングを少なめに、砂糖の量も少し少なくするなど、アレンジしてみるのも良いかもしれませんね。